マイホームの購入と合わせて、自宅で使うインターネットの契約も必要になる方が多いでしょう。
このとき、どのように契約するのか、種類や期間などわからない点があると思います。
本記事では、不動産購入後のインターネット契約の方法や種類について解説します。
不動産購入後にインターネットを契約する方法
インターネットの契約は、基本的に下記の流れでおこなわれます。
●契約するインターネットの種類を決める
●プロバイダ（接続事業者）に申し込む
●工事日の調整をする
●引き込み工事をおこなう
まずは、どのインターネットを使うのか種類を決めましょう。
契約会社以外にも、インターネット回線の契約プランには「一戸建てプラン」と「マンションプラン」が用意されています。
基本的に一戸建ては一戸建てプランを、マンションはマンションプランを選べば問題ありません。
インターネットの種類をきめたら、プロバイダに申し込みをおこない、工事日の調整をしましょう。
とくに、引っ越しシーズンは込み合いますので、早めに契約・工事日の調整をおこなうことをおすすめします。
回線の引き込み工事をおこなえば、インターネットの契約が完了し、利用を開始できます。
不動産で利用するインターネットの種類
主に契約できるインターネット回線の種類には、下記の2つが挙げられます。
固定回線（光回線）
固定回線は回線速度が速く、安定しているが特徴のインターネット回線です。
自宅で仕事やゲームなど、インターネットをよく使う場合におすすめの種類となっています。
ただし、引き込み工事が必要で、利用するのに長いと数か月の時間がかかります。
モバイルルーター
工事が必要なく、ルーターを契約・購入して簡単な設定をするだけで手軽に利用できるインターネット回線です。
自宅以外の場所でも使えるので、外出先でもインターネット回線を使いたい方向けの種類と言えます。
使い勝手が良いものの、固定回線と比較すると速度や安定性などの品質が劣る点はマイナスポイントです。
インターネットを契約するときにかかる期間
不動産の購入後にインターネットを契約する場合、使えるまでにかかる期間は1か月ほどが目安です。
固定回線の場合、引き込み工事は1～2時間程度と短時間で済みますが、工事日がいつとれるかどうかで変わってきます。
とくに、3月・4月の引っ越しシーズンは契約が重なって、工事日がかなり後ろ倒しになることもあります。
一方、モバイルルーターは工事不要で使えますので、契約から1週間ほどでインターネットを使用可能です。
まとめ
不動産購入後にインターネットを契約する方法や種類についてご説明しました。
今回ご紹介した内容を参考に、自分にあったインターネットを契約してみてください。
期間は契約する種類にもよりますが、1か月ほどかかりますので早めに契約するのがおすすめです。
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